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チャート社MVEシリーズのご案内

チャート社の販売代理店であるクライオバイオでは、凍結保存容器の世界的ブランドであるチャートMVEシリーズの各種凍結保存容器を取り扱っております。
お客様のニーズ、ご予算に応じて最適なタイプの容器を選定・ご提案し、研究やビジネスに貢献する凍結保存システムを構築いたします。

■保存容器(大型タイプ)

気相保存
MVE Hecoシリーズ LN2使用量を従来型と比べ20%削減(1500シリーズ)可能で、従来の気相凍結保存容器の中で最も低コストです。また使用上の安全性と使いやすさも向上。最新の技術を用いたコントロール部と配管部をそれぞれ独立したユニット構成にすることにより、機能性とデザイン性を両立しています。800、1500、1800シリーズの3サイズがあり、最も効率的で安全な試料保存を実現します。 MVE Heco
MVE VariōTMシリーズ 超低温凍結保存容器の中でも斬新でエネルギー効率のよい製品です。容器内は完全な気相状態で-50℃から-150℃の範囲で任意に設定できます。フタが開放された状態でも気相保存において安定した容器内温度を確保でき、液相保存において起こりえるコンタミネーションの可能性を限りなく低減します。1500シリーズ、1800シリーズの2サイズがあります。 vario1800
MVE 800/1500/1800
シリーズ
ラック上段のボックスで-190℃を実現する気相保存用の凍結保存容器です。800シリーズ、1500シリーズ、1800シリーズの3サイズがあり、いずれも充分な収容密度と最高クラスの保存時間を可能しています。 mve1500
液相保存
MVEシリーズ 液相保存タイプの大型凍結保存容器です。最大限の収容密度と最高クラスの保存時間を実現し、安定した凍結保存が可能です。気相保存関連品パックを用いれば気相保存も行えます。 MVE
MVE Stockシリーズ セキュリティに優れ、主に精子や受精卵の保存に用いられている凍結保存容器です。試料の梱包・輸送を想定し、大口径のネック開口部を採用しています。気相保存関連品パックを用いれば気相保存も行えます。 MVE Stock
MVE Cabinetシリーズ 設置しやすい外形角形容器を採用した凍結保存容器です。気相保存関連品パックを用いれば気相保存も行えます。 MVE Cabinet

■保存容器(軽量タイプ)

MVE Labシリーズ 世界中の研究施設や医療施設(ラボ)で使用されているシリーズ。液体窒素の保存と分配に最適な高効率の断熱性に優れた容器です。液体窒素を移し替えるための注ぎ口、サイフォンセット、ディッパーが使えます。 MVE lab
MVE CryoSystem
シリーズ
液体窒素消費量の少なさと中程度のバイアル収納能力を兼ね備え、さまざまな専門ニーズに対応した凍結保存容器です。軽量で場所も取らず経済的です。 MVE cryosystem
MVE SCシリーズ 小さい容量、少ない液体窒素消費量の容器を必要とするユーザー様に最適なシリーズです。バリエーションも豊富にあり、多彩なニーズにお応えします。 MVE SC
MVE XCシリーズ ストローなら700~5000本、アンプルなら150~1000本以上を収容可能。バリエーションも豊富にあり、多彩なニーズにお応えします。 MVE XC

■輸送・保存容器

MVE CryoCubeTM 生物試料を冷凍輸送するための容器です。MVEシリーズの独創的な技術とシンプルなデザインを採用し、温度や保存期間を犠牲にすることなく、どの向きでも安全に輸送できるようになっています。 MVE Cryocube
MVE CryoShipper
QWickTMシリーズ
2時間未満で液体窒素が充満する吸収体を採用し、即日の気相輸送を可能にしています。容器は丈夫な軽量アルミニウム製で、液体窒素はこぼれないように疎水性化合物に吸収させるので、ドライな状態での輸送が可能になります。 MVE Cryoshipper
MVE Doble QWickTM
シリーズ
2時間未満で液体窒素が充満する吸収体を採用し、即日の気相輸送を可能にしています。保存容器の底部の吸収層に窒素を吸収させ、保存日数が最大30日のドライシッパーとして使えます。容器が到着したら液体窒素を充填してそのまま長期保存できます。 MVE Dobleqwick
MVE Vapor シリーズ 丈夫な軽量アルミニウム製で、液体窒素をこぼれないように疎水性化合物に吸収させるので、気相輸送が可能になります。すべてのモデルに輸送カバーが使用でき(SC 20/12V除く)、試料を“非危険物”として世界に輸送できます。 MVE Vapor
MVE Dobleシリーズ 気相輸送と液相保存の両方に対応。保存容器の底部の吸収層に窒素を吸収させ、保存日数が最大30日のドライシッパーとして使えます。容器が到着したら液体窒素を充填してそのまま長期保存ができます。 MVE Doble
MVE Research Dewars 施設内で液体窒素と試料を安全かつ容易に輸送できる容器として開発されました。温度維持性と長い保存期間を実現する真空断熱容器です。 MVE Researchdewars

■容器管理システム/作業台

MVE TEC 3000 容器内の状態を高い精度で監視・管理できる容器管理システムです。液体窒素レベル測定、自動液体窒素レベル制御、使用液量、温度測定など、各種の高度な機能を備えています。 MVE Tec3000
MVE Datalogger 凍結容器の温度を容易に監視できる電池式の温度記録器です。輸送過程全体にわたって容器の温度を記録します。現在の温度とアラームの有無はデジタルディスプレイで観察でき、過去の温度とアラームデータはPCに接続することで取り出すことができます。 MVE Datalogger
MVE CryoCart 生物試料をケーンやボックス、ラック、フレームに収納するための移動式の作業台です。フタを開けたまま最長で8時間にわたって試料を安全に管理することができます。 MVE Cryocart